2015年04月14日

20

年ぶりぐらいにペットショップボーイズのカセットテープを聴いたら、懐かしすぎて泣きそうなった。
大学に入りたてのころにダビングしたやつ。
4年間、学校で誰とも会話をせず一人ですごしてたころに聴いてたやつ。
昔のテープに入ってるやつって、なかなか聴く機会ないんですよね。
CD買い直すのももったいない感じがするし。
古いラジカセを引っ張り出すのもめんどくさいし。
ていうか、ラジカセって言葉自体、久しぶりに脳から出た。

posted by さだかね at 13:39| Comment(3) | 日記

2015年04月11日

ブログ

のタイトルを、イソギンチャクの日記からカリスマイソギンチャクの日記へと変更してみた。
ただのイソギンチャクではなく、カリスマイソギンチャクであったことを強調したかったのだ。

以前、カリスマイソギンチャクであったぼくは、それはそれはたいへんな人格者で、イソギンチャク界ではその名を知らぬ者はないほどのナイスガイだった。
仲間の危機と聞けば、すぐさまランボルギーニで駆けつけ、涼やかな笑顔一つで争いごとを解決してしまうようなカリスマであった。
親友の身代わりになって刑務所に入り、勤めを終えて帰ってきたときには、
「この街にやっと、アニキが戻ってくる!」
と噂が駆け巡ったほどのカリスマであった。
その功績が認められて、三階級特進で人類に生まれ変わったわけなのだ。

が、まさに鶏口牛後。
イソギンチャクとしてはカリスマであっても、人間としては底辺だった。
なにせ、まわりの人々は皆、前世は貴族だったり王子だったりしている中、ぼくだけがイソギンチャクなのだ。
また、人類経験が短すぎるので、ほかの人間とどう付き合えばいいのかもわからなかった。
やがて、前世が貴族の人々から、
「おれも、最初はそんな感じだったさ」
と、優しく声をかけられ、這いつくばって感涙などしている始末。
このブログを見ている皆さま、これから人類になる予定のある方がおられれば、くれぐれもお気をつけください。
posted by さだかね at 14:57| Comment(0) | ひみつ日記

2015年04月09日

こんな

妄想をしています。
液晶をケンシロウとすると、

HDブラウン管が「リュウケン」 (前世紀の人。技はすごく多い)、

プラズマが「ラオウ」 (ハイパワーハイコスト。黒に特徴。でかい)、

有機ELが「トキ」 (最も華麗で高速。けれども病弱で衰えが早い。最近寿命伸びてる。ラオウのようなスケールはないので大画面は難しい)、

無機ELが「アミバ」 (トキと同じ技を使う。しかし技の豊富さではかなわない)、

FEDが「南斗最後の将」 (電界放出派の象徴的存在。さまざまな漢達を惑わすほどの美人。寿命極短)、

SEDが「ジュウザ」 (狭い分野の一派。我流。攻め一辺倒で壊れやすい)、

リアプロジェクションが「シュウ」 (技が変則的。厚みがある。けっこう歳いってる。強さがよくわからないうちに死去)

レーザーが「シバ」 (シュウの子。資質や可能性はあったかもしれないが、幼くしてケンシロウに後を託して死去)

ふたたび、特に結論もなく終わる。


posted by さだかね at 16:22| Comment(5) | ひみつ日記