2015年07月22日

デビュー

して5年ぐらいのあいだ原稿は手書きでして、その後、二十代前半の頃にワープロに完全移行したのですけど、昨年あたりからふたたび、作業の一部を手書きにもどしております。
全体の三分の一ぐらいですかね。
おおよそ、プロットのちょっと下、草稿のちょっと上あたりの深さまでです。
やはりなんとなく、紙に手書きの方が、考えが広がりやすくてしっくりくるのですよ。
パソコンのエディタで文章を書くときって、一箇所の定点から直線的にことばを繋げて延ばしていく感が強いですよね。
一次元的というか。
でも紙に手書きだと、ふと思い浮かんだ別のことを、すぐさま上下左右に移って同じ視界のまま書けるんですよね。
また、そうした要素同士のいろんな繋がりも、すぐに線を引いて接続を一望できる強みが。
作業が二次元的なんですな。
集中力が高くて長続きする人は、定点から一次元に絞って書いたほうが効率がよいだろうと思いますが、すぐに気が散って連想をしてしまうタイプの人間は、平面を使って作業する方が、考えのひらけ方が速くなって性に合うのかもしれないです。

posted by さだかね at 10:56| Comment(0) | ひみつ日記